广东医科大学/2024年 9月吉日
开学典礼祝词
日本 学校法人 大阪滋庆学园
常务理事・校长
桥本 胜信
〔问候〕
尊敬的广东医科大学卢景辉 校长书记、各位教职员、医学检验学科、医疗信息管理学科、护理学科、生物医学工程学科、药学学科的新同学们、在此对入学表示热烈祝贺。
〔关于新冠疫情之后〕
从2024年春天开始、新冠的影响终于开始缩小,日本各大学、研究生院、专门学校、高中等均全面恢复了线下授课的形式,包括学校的教学、人员的流动、各经济活动等,全部恢复到疫情前的水平。大阪滋庆学园的国际交流也决定全面恢复,于2024年11月-12月初重启中国研修,正式开启国际交流的新篇章。
〔要树立志向和梦想〕
古今东西,年轻人都想“我上大学后,要做这做那”等,都是满怀期待来入学的。你们也是胸怀志向和梦想来的吧!在这个新的生活环境下,能遇到恩师和挚友,是人生发展重要的成长时期。请一定要志存高远!为此,要多接触外面的世界开阔视野,持续播撒下自己成长的种子。所谓在学习中“播种”,其实就是“下功夫”,或者说就是“给未来投资”。我希望大家能够在大学期间从Moral进化到morale(从道德素养转化为斗志士气),期待你们茁壮成长。
〔广东医科大学与大阪滋庆学园的国际交流历史〕
广东医科大学与大阪滋庆学园,最先于1996年在当时广东医学院医学检验学科〔5年制〕开启合作,其后,不断合作至今已经迎来29个年头。毕业生数:医学检验学科:4818名、医学信息管理学科:2860名、护理学科:7946名、心理医学科:828名、生物医学工程学科:1425名、药学学科:139名。至今毕业生总数18065名。
广东科大学与大阪滋庆学园合作开设的学科,目的是为了把年轻人培养成为优秀的职业人才。广东医科大学是广东省省属的医科大学也是广东省培养医生最多的大学,受到社会的高度评价。我们与广东医科大学(前身:广东医学院),合作开设了1996年:医学检验学科、1997年:医学信息管理学科、1998年:护理学科、2000年:心理医学科、2007年:生物医学工程学科。2020年:药学学科。大阪滋庆学园的学生每年到访贵校,开展“医学教育研修”(基础医学)疫情期间开展线上研修,参加者合计553名。贵校的老师来日本开展教育研修(参加者合计43名)。另外,贵校于2023年11月5日主办了“第6届亚洲临床工程论坛”,有日本和其他亚洲各国的专家和学生通过到现场或通过线上积极参加,盛况空前,非常成功。
同学们,两校已经为你们搭好了各种舞台,期待你们上台来大显身手。
〔大阪滋庆学园的介绍〕
大阪滋庆学园は创立于1987年4月,到今年(2024年)已38年,以“实学教育”“人格教育”“国際教育”为办学理念,设有滋庆医疗科学大学、研究生院、11所专门学校、1所高中,在校生约6300名。另外,还有合计超过300名的留学生。是西日本地区最大的开展医疗、福祉、高技术领域的教育集团。滋庆医疗科学大学有医疗科学部临床工学本科专业,研究生院医疗管理学研究科有医疗安全管理学专业硕士点,是日本第一个“医疗安全管理学”硕士课程。每年培养约20~24名硕士,现在,已合计达237名。这是因为社会迫切需要具有医疗安全管理学理论和技术的高级医疗职业人才。
〔谢辞〕
我本人一直与广东医科大学(前身:广东医学院)交流达28年。从贵校众多老前辈老领导和教职员们身上,学到了很多东西,让我得以不断成长。在此,我要表达深深的谢意!
本来,每年我都一定会参加贵校的开学典礼,到场向同学们表达祝贺,今年因为无法到场深感遗憾,请海涵。明年的开学典礼和开学典礼我一定要前来。
各位新同学,祝愿你们刻苦学习、明确道路、积极行动、优雅生活、豪迈人生,度过美好的学生生活。
谢谢。
廣東医科大学/2024年 9月 吉日
入学御祝の挨拶
日本.学校法人大阪滋慶学園
常務理事・学校長
橋本 勝信
〔挨拶〕
尊敬する廣東医科大学 盧 景輝 学長・書記をはじめ、教職員の皆様、医学検査学科、医療情報管理学科、看護学科、生物医学工程学科、薬学科へ入学された学生の皆様、ご入学おめでとうございます。
〔afterコロナについて〕
2024年春より、日本はコロナウイルス感染症がほぼ縮小し、大学、大学院、専門学校、高等学校も対面授業で、学校運営も、人の移動も、経済活動も、コロナ前に戻り、大阪滋慶学園の国際交流も、広東医科大学の教師の来日もあり、通常通りになりました。2024年11月~12月初旬に中国研修が始まります。国際交流の新しい始まりです。本格的に活動します。
〔大学で学ぶ志、夢〕
古今東西、若者は、「大学に進学したら、これもしたい!あれもしたい!」と、大きな期待を胸に抱いて入学します。皆様も、大きな志を持って、将来の夢をかなえるべく入学されていることでしょう。新しい生活環境で先生や友人との出会いが、人間性を大きく成長させてくれます。志を高く持って下さい。その為には、外の世界に触れて視野を広げ、自己成長の種を蒔き続けましょう。勉学で「種をまく」とは、あらゆる面で「工夫」をしていくことであり、また「未来に投資」をしていくことです。私から皆さんへモラル(道徳観)→モラール(ヤル気)、大学でモラル→モラールへ変化して下さい。皆さんの成長を期待します。
〔廣東医科大学と大阪滋慶学園との国際交流と歴史〕
廣東医科大学と大阪滋慶学園は、1996年、廣東医学院の医学検査学科〔5年制〕と合弁学科を設立してから、29年目を迎えます。卒業生数は、医学検査学科:4,818名、医学情報管理学科:(本科)2,860名、看護学科:7,946名、心理医学科:828名、生物医学工程学科:1,425名、薬学科:139名、これまでの卒業生総数は18,065名にもなります。
廣東医科大学と大阪滋慶学園が協力して運営する合弁学科は、若者の人材育成と優秀な職業人を養成することが目的です。廣東医科大学は、廣東省唯一の医科大学です。また、廣東省の医師養成数も№1で評価も高い。廣東医科大学(前身:廣東医学院)とは、1996年:医学検査学科、1997年:医学情報管理学科、1998年:看護学科、2000年:心理医学科、2007年:生物医学工程技術学科、2020年:薬学科の合弁学科を設立しました。大阪滋慶学園の学生が大学を訪問し、「医学教育研修」(医学解剖研修)やオンライン研修に参加(553名)、先生方も日本の教育研修に参加(43名)されて交流がすすみ、2023年には、『第6回アジア臨床工学フォーラム 2023年11月5日(月)(中国・廣東省・廣東医科大学主催)』(オンライン+対面開催)を開催。日本やアジアからの先生方や学生(研究発表)の皆さんの対面とオンライン交流参加がありました。すばらしいフォーラムでした。
このように、新入生の皆さんは、沢山の活躍の舞台が用意されていますので、頑張られることを期待しています。
〔大阪滋慶学園の紹介〕
大阪滋慶学園は、1987年4月に創立され、今年(2024年)で創立38年になります。建学の理念として、「実学教育」「人間教育」「国際教育」を掲げ、滋慶医療科学大学・大学院と専門学校11校、高等学校1校を運営しており約6,300名の学生が在籍しています。また、学園全体の留学生数も約300名となります。西日本で最も大きな、医療・福祉・先端技術分野における大学・大学院教育と専門職業教育機関です。滋慶医療科学大学医療科学部臨床工学科があり、滋慶医療科学大学・大学院医療管理学研究科(医療安全管理学専攻〔修士課程〕)は、日本で初めての『医療安全管理学』の修士課程です。修士の学位を取得する者が毎年20~24名誕生しており、現在、その数は延べ237名に上ります。医療安全管理の理論と技術を持つ医療職業人の高度化と、「高度専門職業人の養成」が求められています。
〔謝辞〕
私は、廣東医科大学(前身:廣東医学院)と交流を重ねて28年が経ちました。多くの先輩校長、教員の皆さんから多くのことを学び、そして成長することができました。ここに厚く御礼申し上げます。
また、毎年、入学式と卒業式に必ず参加して、学生の皆さんにお祝いの挨拶をしていますが、今年は所用で入学式に参加することができません。来年より、入学式、卒業式に参加します。お許しください。
新入生の皆さん、学生時代に多くのことを学び、道を知り、行動し、優しく、逞しく、学生生活を送られますことを願って、ご挨拶とさせて頂きます。
ありがとう、謝謝。